ランナーズ・ジャーナル JAPAN (Runners-Journal.Jp)

事実に基づいた「真実のコラム」を掲載しています。今だからこそ伝えたい「本当のこと」をありのまま伝えたいと思います。

カテゴリ: 2021年全国高校駅伝への道

<2021全国高校駅伝男子総合>
  1.2:01.21 世羅      (広島)
  2.2:01.59 洛南      (京都)
  3.2:02.59 仙台育英    (宮城)
  4.2:03.30 大分東明    (大分)
  5.2:03.30 佐久長聖    (長野)
  6.2:03.44 倉敷      (岡山)
  7.2:03.50 西脇工     (兵庫)
  8.2:03.50 学法石川    (福島)
  9.2:05.06 秋田工     (秋田)
10.2:05.07 鳥栖工     (佐賀)
11.2:05.11 八千代松陰   (千葉)
12.2:05.20 九州学院    (熊本)
13.2:05.28 國學院久我山  (東京)
14.2:05.28 出水中央    (熊本)
15.2:05.29 東海大相模   (神奈川)
16.2:05.29 一関学院    (岩手)
17.2:05.32 埼玉栄     (埼玉)
18.2:05.34 滋賀学園    (滋賀)
19.2:05.39 青森山田    (青森)
20.2:05.55 自由ヶ丘    (福岡)
21.2:06.11 伊賀白鳳    (三重)
22.2:06.42 智辯学園奈良  (奈良)
23.2:06.58 敦賀気比    (福井)
24.2:07.13 東農大二    (群馬)
25.2:07.15 中越      (新潟)
26.2:07.40 水城      (茨城)
27.2:07.48 北山      (沖縄)
28.2:07.57 西京      (山口)
29.2:08.29 松浦      (長崎)
30.2:08.43 高知農     (高知)
31.2:08.44 小豆島中央   (香川)
32.2:08.51 清風      (大阪)
33.2:08.52 遊学館     (石川)
34.2:08.53 那須拓陽    (栃木)
35.2:08.55 東海大山形   (山形)
36.2:08.57 浜松日体    (静岡)
37.2:08.58 札幌山の手   (北海道)
38.2:09.14 米子松陰    (鳥取)
39.2:09.18 中京      (岐阜)
40.2:09.27 平田      (島根)
41.2:09.58 山梨学院    (山梨)
42.2:10.12 田辺工     (和歌山)
43.2:10.14 豊川      (愛知)
44.2:10.40 宮崎日大    (宮崎)
45.2:10.55 高岡向陵    (富山)
46.2:12.40 今治北     (愛媛)
   DNF  つるぎ     (徳島)

<1区・区間順位>※TOP5
1.28:49 森下翔太    (世羅3)
2.28:51 吉岡大翔    (佐久長聖2)
3.28:55 吉居駿恭    (仙台育英3)
4.29:01 南坂柚汰    (倉敷2)
5.29:05 溜池一太    (洛南2)

<2区・区間順位>※TOP5
1.  7:59 山中達貴    (西脇工3)
2.  8:08 前田陽向    (洛南3)
3.  8:10 小田切幹太   (学法石川2)
4.  8:12 勝部愛大    (米子松陰3)
5.  8:13 佐藤祥樹    (秋田工3)

<3区・区間順位>※TOP5
1.22:59 コスマスムワンギ(世羅3)
2.23:00 ダニエルディリツ(大分東明2)
3.23:02 キプチルチル  (倉敷2)
4.23:10 佐藤圭汰    (洛南3)
5.23:22 パトリック   (札幌山の手3)

<4区・区間順位>※TOP5
1.23:08 宮本陽叶    (洛南3)
2.23:13 ポニフェスムテチ(仙台育英2)
3.23:15 吉川 響    (世羅3)
4.23:24 村尾雄己    (佐久長聖3)
5.23:32 岩下翔哉    (大分東明3)

<5区・区間順位>※TOP5
1.  8:50 瀬間元輔    (東農大二1)
2.  8:51 山田修人    (倉敷3)
2.  8:51 馬場大翔    (仙台育英2)
4.  8:55 小島悠生    (世羅2)
4.  8:55 宍戸結生    (学法石川3)
4.  8:55 小田伊織    (西脇工2)

<6区・区間順位>※TOP5
1.14:35 大野聖登    (秋田工2)
2.14:41 花岡慶次    (世羅3)
3.14:43 大内 瞬    (水城3)
4.14:49 児島雄一郎   (洛南2)
5.14:50 飯國新太    (國學院久我山1)

<7区・区間順位>※TOP5
1.14:22 村上 響    (世羅2)
2.14:23 佐藤 蓮    (仙台育英2)
3.14:29 山崎一吹    (学法石川2)
4.14:31 新妻玲旺    (西脇工2)
5.14:32 山口竣平    (佐久長聖1)

<2021全国高校駅伝女子総合>
  1.1:07.16 仙台育英    (宮城)
  2.1:08.23 大阪薫英女学院 (大阪)
  3.1:08.23 神村学園    (鹿児島)
  4.1:08.59 立命館宇治   (京都)
  5.1:09.45 興譲館     (岡山)
  6.1:09.46 須磨学園    (兵庫)
  7.1:09.51 長野東     (長野)
  8.1:09.54 諫早      (長崎)
  9.1:09.57 北九州市立   (福岡)
10.1:10.14 千原台     (熊本)
11.1:10.27 安城学園    (愛知)
12.1:10.42 山田      (高知)
13.1:10.44 旭川龍谷    (北海道)
14.1:10.48 順天      (東京)
15.1:11.54 学法石川    (福島)
16.1:11.10 青森山田    (青森)
17.1:11.12 大分東明    (大分)
18.1:11.17 宇都宮文星女子 (栃木)
19.1:11.46 常盤      (群馬)
20.1:11.53 日体大柏    (千葉)
21.1:12.01 小林      (宮崎)
22.1:12.02 白石      (佐賀)
23.1:12.15 浜松市立    (静岡)
24.1:12.15 白鵬女子    (神奈川)
25.1:12.30 埼玉栄     (埼玉)
26.1:12.32 美濃加茂    (岐阜)
27.1:12.50 茨城キリスト  (茨城)
28.1:12.51 智弁学園奈良  (奈良)
29.1:13.01 八幡浜     (愛媛)
30.1:13.02 平田      (島根)
31.1:13.20 世羅      (広島)
32.1:13.40 富山商     (富山)
33.1:13.50 十日町     (新潟
34.1:14.17 山梨学院    (山梨)
35.1:14.20 比叡山     (滋賀)
36.1:14.23 智辯和歌山   (和歌山)
37.1:14.28 富岡東     (徳島)
38.1:14.34 西京      (山口)
39.1:14.43 大曲      (秋田)
40.1:14.58 盛岡誠桜    (岩手)
41.1:15.09 宇治山田商   (三重)
42.1:15.19 東海大山形   (山形)
43.1:15.33 遊学館     (石川)
44.1:15.54 鳥取城北    (鳥取)
45.1:16.00 四学大香川西  (香川)
46.1:18.17 鯖江      (福井)
47.1:19.35 北山      (沖縄)

<1区・区間順位>※TOP5
1.19.15 米澤奈々香   (仙台育英3)
2.19.45 村松 結    (立命館宇治3)
3.19.49 村岡美玖    (長野東2)
4.19.55 野田真理那   (北九州市立2)
5.19.57 西澤茉鈴    (大阪薫英女学院2)

<2区・区間順位>※TOP5
1.12:41 杉森心音    (仙台育英2)
2.12:54 道清愛紗    (須磨学園3)
3.13:02 水谷陽菜    (諫早3)
4.13:02 田島愛梨    (神村学園2)
5.13:10 澤田結弥    (浜松市立1)

<3区・区間順位>※TOP5
1.  9:53 山中菜摘    (仙台育英3)
2.  9:58 川口幸奈    (諫早3)
3.10:00 石黒碧海    (大阪薫英女学院2)
4.10:04 佐藤美空    (学法石川1)
5.10:07 上野優月    (神村学園2)
5.10:07 南 日向    (順天3)

<4区・区間順位>※TOP5
1.  9;17 明貝菜乃羽   (大阪薫英女学院3)
2.  9;23 渡邉来愛    (仙台育英1)
3.  9;25 瀬川 藍    (立命館宇治2)
4.  9;32 野見山紋圭   (神村学園3)
5.  9;34 塚本衣音    (須磨学園3)

<5区・区間順位>※TOP5
1.15:14 ワングイエスター(興譲館3)
2.15:20 カリバカロライン(神村学園1)
3.15:49 スーサンカモン (大分東明2)
4.15:55 水本佳菜    (大阪薫英女学院2)
5.16:04 須郷柚菜    (仙台育英1)

<男子結果>※TOP15
  1.2:07.38 洛南
  2.2:09.14 学法石川
  3.2:09.47 世羅
  4.2:09.55 仙台育英
  5.2:10.32 九州学院
  6.2:11.18 智辯カレッジ
  7.2:11.56 農大二
  8.2:12.02 須磨学園
  9.2:12.09 倉敷
10.2:12.09 大牟田
11.2:12.16 佐久長聖
12.2:12.31 西脇工
13.2:12.58 伊賀白鳳
14.2:13.15 豊川
15.2:13.33 秋田工

<区間賞>
1区 22:59 菅野裕二郎  (学法石川2)
2区 22:56 吉居駿恭   (仙台育英2)
3区 22:43 南坂柚汰   (倉敷1)
4区 25:31 佐藤圭汰   (洛南2)
5区 14:01 コスマスムワンキ   (世羅2)
6区 16:38 柴田大地   (洛南1)

<女子結果>※TOP10
  1.1:11.52 大阪薫英女学院
  2.1:12.16 北九市立
  3.1:12.38 立命館宇治
  4.1:12.55 長野東
  5.1:13.10 学法石川
  6.1:14.22 豊川
  7.1:15.28 西脇工
  8.1:15.36 比叡山
  9.1:16.32 鯖江
10.1:16.39 京都光華

<区間賞>
1区 19:08 杉森心音   (仙台育英1)
2区 08:17 明貝菜乃葉  (大阪薫英女学院2)
3区 14:57 米澤奈々香  (仙台育英2)
3区 14:57 野田真理那  (北九州市立1)
4区 15:59 瀬川 藍   (立命館宇治1)
5区 12:06 吉原あかり  (仙台育英2)

どこよりも早い!2021年全国高校駅伝優勝校&TOP10予想!

 <男子順位予想>
   1.仙台育英
   2.佐久長聖
   3.世羅
   4.倉敷
   5.大牟田
   6.学法石川
   7.洛南
   8.兵庫県代表校
   9.熊本県代表校
 10.大分東明


<解説>
男子レースについては、本来なら、選手の「育成力」に優れていて、毎年着実に高いチーム力を作り都大路へ乗り込んで来る佐久長聖を優勝候補に挙げたい。佐久長聖が優勝することで高校長距離界は更なる発展を遂げる。佐久長聖が強いことで高校長距離界は活性化して、高校全体のレベルアップに繋がると言っても過言ではない。何よりも将来、高校駅伝選手を目指す小中学生への大きな刺激となる。留学生の力を借りなくても全国優勝できることを証明することが小中学生に夢と希望を与える。それが理想論であったとしても佐久長聖が全国優勝することの価値は大きい。現実的な話をすると、優勝は、やはり、留学生を擁する高校だろう。1区で出遅れても追いつき、逆転し、リードを奪い、貯金を作って有利な展開に持ち込める。そのアドバンテージは極めて大きい。優勝争い以降の戦いは、前回大会とさほど変わらないと予想される。10位台のチームが大きく飛躍するには、13分台の選手を育成するなど大型戦力アップをしなければ上位を占める強豪校よりも上に行くことは難しいだろう。今現在も新型コロナの影響で部活動が禁止されている地域の学校は、またしてもチーム練習が出来ない状況下にある。このまま1〜2ヶ月が過ぎれば、冬期練習が出来ず、春季トラックシーズンを迎えることになる。そういう面では、地方の強豪校が有利にチーム作りができるアドバンテージは、今年も見られるだろう。夏までの半年間で底上げが出来たチームが、秋以降に大きくチーム力をアップさせるだろう。


 <女子順位予想>
   1.仙台育英
   2.立命館宇治
   3.大阪薫英女学院
   4.須磨学園
   5.常盤
   6.学法石川
   7.筑紫女学園
   8.興譲館 
   9.神村学園
 10.順天

<解説>
前回大会では、最終区で好走しながらも五輪選手並みの走力を誇る世羅の留学生に逆転された仙台育英。今年は仙台育英に勝利の女神が微笑むと予想する。やはり、留学生の力を借りなくても戦える圧倒的な戦力を擁する強みは大きい。アンフェアな戦いにも果敢に挑んでいる印象が、仙台育英を勝たせてあげたい雰囲気にさせている。今年のチームは、昨年よりも30秒から1分近く速いチーム力があると予想される。留学生を擁するチームは、4区終了までのタイム差を20秒程度の差に抑えないと最終5区での逆転は難しいだろう。そういう点では、日本人選手のみで戦うチームにも利点となる。立命館宇治と大阪薫英女学院は、今年のチームよりも30秒以上速いゴールタイムが期待される。それだけの戦力は整っている。以下の順位も過去2年の経験値が高いチームが入賞争いをすると考えられる。関東勢では、常盤に上位入賞の可能性がある。京都のコースに強いという武器を最大限に活かして上位争いをして欲しい。実質的に常盤以上の戦力を擁しているのが東京の順天。中学時代の実績や高校に入ってからの成長を基に分析する戦力では、立命館宇治や大阪薫英女学院や須磨学園にも引けを取らない。常盤と比べて足りないのは、経験値のみ。それをどのように埋めるのかが東京勢初の8位入賞校となる夢を実現するカギとなる。

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