長距離選手にも俊敏性は必要。

カラダ全体を使って動作転換をする。

それが出来るかどうかでスピードアップをする際の加速力が変わる。

中学の部活ではドリルやサーキットを行うので様々な基礎運動をしていた。

カラダの軽さもあって無理なく自由自在にカラダを動かすことができた。

しかし、高校や大学・実業団に入ってからは殆ど基礎運動をしなくなる。

長距離を専門的に行うようになってからJOGと流ししかしない。

そういう選手は、かつて出せたスピードが出せなくなる。

筋力の低下と体型の変化により故障ばかりしてしまう。

成長期を過ぎた大人になってからでは遅い。

小中学生の頃から習慣化して行うこと。

縄跳びが大人になってからもずっと出来るのと同じ。

ジュニア期にしっかりと基礎を作っておけば難なく出来る。

大事なのは子供の頃からの積み重ねである。

出来て当たり前という意識を持つこと。

ジュニア期からの意識付けと訓練次第で日本トップレベルのスピードは養える。


(Change pf Direction Plyometric Training by overtimeathletes)