素晴らしい才能を持った高校生は世界中には沢山いる。

その中のひとりに17歳のNoah Kibet選手がいる。

800mを1分44秒で駆け抜ける姿は圧巻だ。

(17-Year-Old Blows Away 800m Field in Nairobi by FloTrack)

 200m    25秒48
 400m    52秒23(26秒75)
 600m 1分19秒39(27秒16)
 800m 1分44秒98(25秒59)

日本にも1500mを3分37秒18で走る高校生(佐藤圭汰・洛南高3)がいる。

世界の舞台でも勝負できる可能性を持った高校生は他にも数名いる。

大事なのは力任せに走らずに流れるように軽やかに走ること。

日本の高校生が1分44秒~45秒で走るには中学時代に柔らかさを磨くこと。

力任せにパワーで押していくのではなく軽やかに伸びやかに流れるように走る選手。

そういう選手の育成を中学生を指導する部活顧問やクラブチームコーチには期待する。