世界との差を知れば、追いつき方が見えてくる。
世界との差を感じることで「やってやるぞ!」と本気になれる。
そう感じるきっかけに「この動画」を観て欲しい。
(ABSOLUTELY EPIC HALF MARATHON WORLD RECORD!!
〜Kibiwott Kandie Goes INSANE! ~Valencia 2020~ by Total Running Productions)
5㎞通過 13分37秒(13:37)※4:22.97/mile 2:43.40/km
10㎞通過 27分25秒(13:48)
15㎞通過 41分10秒(13:45)
20㎞通過 54分42秒(13:32)
half marathon 57分32秒(02:50)
※Final KM 2分34秒9
※Final 400m 61秒
1.57:32 KIBIWOT KANDIE(KEN)
2.57:37 JACOB KIPLIMO(UGA)
3.57:49 RHONEX KIPRUTO(KEN)
4.57:49 ALEXANDER MUTISO(KEN)
5.58:11 PHILEMON KIPLIMO(KEN)
6.58:42 KELVIN KIPTUM(KEN)
7.59:37 BRAVIN KIPKOGEI KIPTOO(KEN)
8.59:55 JULIEN WANDERS(SUI)
57分32秒は、1㎞平均2分43秒62ペース(1マイル平均4分23秒32)となる。
入りの5㎞は、1㎞平均2分43秒40ペース(1マイル平均4分22秒97)だった。
日本の選手が、このレースに参加したとして全く相手にならない訳ではない。
5㎞の通過は、13分37秒。これには対応できるだろう。
10㎞の通過(27分25秒)にも1万M走のつもりで走れば対応できるはず。
問題は、そこからになる。
ハーフマラソンの日本記録は60分00秒。小椋裕介(ヤクルト)が今年2月に出している。
その記録を更新して日本人で初めて60分切りを達成すれば上記の8位入賞は可能。
更に記録を1分短縮すれば6位内が視野に入るが、この1分が大きな差となっている。
TOP3に入るには、更に1分の記録短縮が必要。
現状では、世界トップレベルの選手と肩を並べるのは不可能に近い差があることになる。
しかし、ここで諦めてしまえば日本男子長距離界の発展はない。
先日行われた日本選手権1万Mの優勝争いを5~10人ができれば可能性が見えてくる。
今後2年の強化次第では世界のトップ選手達と戦えるレベルになっても不思議ではない。
そういう感覚を持ってトレーニングする選手と指導者がいれば不可能も可能になる。
今年一気に成長した日本長距離界の勢いを単年で終わらせない工夫が必要。
選手も指導者も日本陸連も今こそ目覚める時だ。
やれると思ってやれば必ずできる。
世界一を本気で目指せば日本人でも世界のトップになれる。
そう信じて日本の選手達が目覚める機会を沢山与えて欲しいと強く願う。
世界との差を感じることで「やってやるぞ!」と本気になれる。
そう感じるきっかけに「この動画」を観て欲しい。
(ABSOLUTELY EPIC HALF MARATHON WORLD RECORD!!
〜Kibiwott Kandie Goes INSANE! ~Valencia 2020~ by Total Running Productions)
5㎞通過 13分37秒(13:37)※4:22.97/mile 2:43.40/km
10㎞通過 27分25秒(13:48)
15㎞通過 41分10秒(13:45)
20㎞通過 54分42秒(13:32)
half marathon 57分32秒(02:50)
※Final KM 2分34秒9
※Final 400m 61秒
1.57:32 KIBIWOT KANDIE(KEN)
2.57:37 JACOB KIPLIMO(UGA)
3.57:49 RHONEX KIPRUTO(KEN)
4.57:49 ALEXANDER MUTISO(KEN)
5.58:11 PHILEMON KIPLIMO(KEN)
6.58:42 KELVIN KIPTUM(KEN)
7.59:37 BRAVIN KIPKOGEI KIPTOO(KEN)
8.59:55 JULIEN WANDERS(SUI)
57分32秒は、1㎞平均2分43秒62ペース(1マイル平均4分23秒32)となる。
入りの5㎞は、1㎞平均2分43秒40ペース(1マイル平均4分22秒97)だった。
日本の選手が、このレースに参加したとして全く相手にならない訳ではない。
5㎞の通過は、13分37秒。これには対応できるだろう。
10㎞の通過(27分25秒)にも1万M走のつもりで走れば対応できるはず。
問題は、そこからになる。
ハーフマラソンの日本記録は60分00秒。小椋裕介(ヤクルト)が今年2月に出している。
その記録を更新して日本人で初めて60分切りを達成すれば上記の8位入賞は可能。
更に記録を1分短縮すれば6位内が視野に入るが、この1分が大きな差となっている。
TOP3に入るには、更に1分の記録短縮が必要。
現状では、世界トップレベルの選手と肩を並べるのは不可能に近い差があることになる。
しかし、ここで諦めてしまえば日本男子長距離界の発展はない。
先日行われた日本選手権1万Mの優勝争いを5~10人ができれば可能性が見えてくる。
今後2年の強化次第では世界のトップ選手達と戦えるレベルになっても不思議ではない。
そういう感覚を持ってトレーニングする選手と指導者がいれば不可能も可能になる。
今年一気に成長した日本長距離界の勢いを単年で終わらせない工夫が必要。
選手も指導者も日本陸連も今こそ目覚める時だ。
やれると思ってやれば必ずできる。
世界一を本気で目指せば日本人でも世界のトップになれる。
そう信じて日本の選手達が目覚める機会を沢山与えて欲しいと強く願う。
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