<2020年全国高校駅伝男子優勝校予想!>
 1.
仙台育英
 2.
世羅
 3.
須磨学園
 4.
佐久長聖
 5.大牟田
 6.東農大二
 7.鹿児島実業
 8.小林


<仙台育英>
チームに勢いがあるという点で他校よりも頭一つ抜き出ていると考えてよい。中盤で他校に先頭を奪われたとしても逆転できる強さを持っている。2年連続男女アベック優勝を達成できる可能性は十分にあるだろう。高校記録の更新にも期待。

<世羅>
今年の世羅は強い。「仙台育英の連覇を阻むのは、世羅しかない」と言っても良いくらい戦力は充実している。世羅が勝つ時は、レース中盤で主導権を握っている。アンカー勝負にさせないことが優勝への条件となる。強気なレースを期待したい。

<須磨学園>
兵庫県予選のタフなコースでの2時間4分08秒。そして、昨年の全国高校駅伝での経験値があることから3強の一角を崩す力があると評価できる。昨年、8位入賞してもおかしくない力があっただけに今年は一気に優勝争いに加わる可能性は高い。

<佐久長聖>
全国優勝をチーム目標に掲げて、全国優勝をするために高校生活を送る佐久長聖の強みは、起伏のある京都のコースでもしっかり対応して最大限に力を発揮できるということ。県予選で過去最高記録を出した爆発力を本番でも見せて欲しい。

<大牟田>
昨年の雪辱を果たし激戦を制した強さは、全国大会でも活かされるだろう。プラスαの力を出せるのが大牟田の強みだ。京都のコースとの相性も良い。前半から流れに乗って上位争いをすれば、九州勢トップでゴールする姿を見られるだろう。

<東農大二>
昨年は、アンカーで順位を落としてしまい悲願の8位入賞を逃した。その経験が土台となって今年の強さに繋がっている。昨年の悔しさは、優勝争いをして返す。1区と2区の走り次第では、3位内は勿論、優勝争いする可能性も十分にある。