1500mの日本記録を欧米選手に負けないレベルにする為には…

日本記録をつくる方法(女子1500m)

女子1500mで4分05秒を切る方法

迷うことなく…欧米の選手と同じペースで走る訓練をすればよい。

力の有る無しは関係ない。体格差も関係ない。

欧米の選手と日本の選手。力的には何も変わらない。

変わるとしたら大陸で生まれたか島国で生まれたか。

つまり、視野の広さと意識の高さに違いがあるだけ。

記録に対する意識の違い。スケールの大きさの違い。

それが、アメリカ記録と日本記録の差になっている。

この動画は、1500mを4分02秒で走るチームトライアルの様子。
         
(Portland Intrasquad || Womens 1500 by Bowerman Track Club)

<1500m 4分02秒37>※目安記録 
  100m 16秒1
  200m 31秒8    (15秒3)
  300m 49秒3    (17秒5)
  400m 1分05秒0 (15秒7)  1st 400m 65秒0
  500m 1分22秒4 (17秒4)
  600m 1分38秒2 (15秒8) 
  700m 1分55秒2 (17秒0)
  800m 2分10秒8 (15秒6)  2nd 400m 65秒8
  900m 2分27秒8 (17秒0)
1000m 2分43秒7 (15秒9)
1100m 3分00秒8 (17秒1)
1200m 3分16秒0 (15秒2)  3rd 400m 65秒2
1300m 3分32秒3 (16秒3)
1400m 3分47秒5 (15秒2)
1500m 4分02秒3 (14秒8)  Final Lap(400m) 61秒5

※欧米のトラックは、直線が長くコーナーが短いのでラップに波がある。

          5000m    1500m
Shelby Houlihan        14:24.00   4:02.37
Karissa Schweizer     14:26.34   4:02.81

ひとつの参考例として、この2人の走りから我々は学ぶことが出来る。

1500mを4分02秒で走れる力があれば、5000mは14分30秒以内で走れる。

4分00秒切りと14分30秒切りは可能であることをジュニア選手達に伝える。

具体的には、小中高校生(17歳以下)のトップ選手を集めて分かり易く説明する。

同時に10歳から13歳までのトップ選手にスピード感覚を養う訓練をさせる。

10歳から13歳までの選手には4分05秒切りのペースで200m〜300mを繰り返させる。

14歳から17歳までの選手には4分切りのペースで400m〜600mを繰り返させる。

力むことなく楽に走れる感覚を掴むまでひたすら繰り返す。

小さくまとまった「ちょこちょこ走り」ではなく、大きな走りを意識する。

スピードに慣れるまで何回でも何回でも繰り返し行う。

そのスピードを維持する為の動きを身につけたら、少しずつ距離を延ばしていく。

高校3年生になるまでに4分05秒以内で走る為に必要なスピードに慣れておくこと。

それが出来れば、18歳から23歳までの期間に4分05秒以内で走れる確率は高くなる。