第一到達点をクリアする為の方法は、前回、下記で紹介をした。
800m1分台、1500m3分台、3000m8分20秒台を同時に達成する方法!
800m 1500m 3000m
現日本記録 2分00秒45 4分07秒86 8分41秒35
第一到達点 1分59秒90 4分04秒80 8分36秒70
3分の1距離 39秒96 1分21秒6 2分52秒23
(267m) (500m) (1000m)
半分の距離 59秒95 2分02秒4 4分18秒35
(400m) (750m) (1500m)
3分の2距離 79秒93 2分43秒2 5分44秒46
(534m) (1000m) (2000m)
第二到達点 1分59秒40 4分02秒30 8分32秒10
3分の1距離 38秒80 1分20秒76 2分50秒70
(267m) (500m) (1000m)
半分の距離 59秒70 2分01秒15 4分16秒05
(400m) (750m) (1500m)
3分の2距離 79秒60 2分41秒50 5分41秒40
(534m) (1000m) (2000m)
第三到達点 1分58秒90 3分59秒80 8分29秒70
3分の1距離 39秒63 1分19秒93 2分49秒90
(267m) (500m) (1000m)
半分の距離 59秒45 1分59秒90 4分14秒85
(400m) (750m) (1500m)
3分の2距離 79秒26 2分39秒86 5分39秒80
(534m) (1000m) (2000m)
ジュニア期にスピード感覚を養い抵抗感を無くすことが、その後の成長に繋がる。
実業団に入ってからでは「常識」が邪魔をしてしまう。
無意識のうちに心に根付いてしまった「日本人には無理」という心の壁。
心の壁ができる前の10代前半でスピードに対する土台を作ることが大事。
スピードに対する壁さえ無ければ、20代後半までに世界レベルに到達出来る。
10代前半に心の壁(限界)を作らないことが第二到達点をクリアする前提条件となる。
<第二到達点クリアに必要なトレーニング>
第二到達点 1分59秒40 4分02秒30 8分32秒10
3分の1距離 38秒80 1分20秒76 2分50秒70
(267m) (500m) (1000m)
半分の距離 59秒70 2分01秒15 4分16秒05
(400m) (750m) (1500m)
3分の2距離 79秒60 2分41秒50 5分41秒40
(534m) (1000m) (2000m)
<必要な練習例>
1.300m×5本 300mを48秒台で5本 楽に走れる感覚を身につける
2.800m×2本 800mを2分09秒で余力を残して走れる感覚を身につける
3.1500m×2本 1500mを4分16秒で余力を残して走れる感覚を身につける
<練習実施前提>
中学生で4分32秒以内で走れる能力がある選手は、1.の練習を取り入れる
高校生で4分21秒以内で走れる能力がある選手は、2.の練習を取り入れる
大学・実業団で4分13秒以内で走れる能力がある選手は、3.を取り入れる
<解説>
つまり中学のカテゴリーから高校への移行期に連携を取ることが大事。
同時に高校卒業後、上のカテゴリーへの移行期に連携を取ることも必要となる。
各カテゴリーで上の舞台へスムーズに移行することが出来たら心の壁は生まれない。
現在の日本の中学生と高校生のレベルは、世界の中でも高い位置にいる。
カテゴリー毎の移行が上手く行けば、第二到達点は無理なくクリアできるだろう。
〜その③へ続く〜
800m1分台、1500m3分台、3000m8分20秒台を同時に達成する方法!
800m 1500m 3000m
現日本記録 2分00秒45 4分07秒86 8分41秒35
第一到達点 1分59秒90 4分04秒80 8分36秒70
3分の1距離 39秒96 1分21秒6 2分52秒23
(267m) (500m) (1000m)
半分の距離 59秒95 2分02秒4 4分18秒35
(400m) (750m) (1500m)
3分の2距離 79秒93 2分43秒2 5分44秒46
(534m) (1000m) (2000m)
第二到達点 1分59秒40 4分02秒30 8分32秒10
3分の1距離 38秒80 1分20秒76 2分50秒70
(267m) (500m) (1000m)
半分の距離 59秒70 2分01秒15 4分16秒05
(400m) (750m) (1500m)
3分の2距離 79秒60 2分41秒50 5分41秒40
(534m) (1000m) (2000m)
第三到達点 1分58秒90 3分59秒80 8分29秒70
3分の1距離 39秒63 1分19秒93 2分49秒90
(267m) (500m) (1000m)
半分の距離 59秒45 1分59秒90 4分14秒85
(400m) (750m) (1500m)
3分の2距離 79秒26 2分39秒86 5分39秒80
(534m) (1000m) (2000m)
ジュニア期にスピード感覚を養い抵抗感を無くすことが、その後の成長に繋がる。
実業団に入ってからでは「常識」が邪魔をしてしまう。
無意識のうちに心に根付いてしまった「日本人には無理」という心の壁。
心の壁ができる前の10代前半でスピードに対する土台を作ることが大事。
スピードに対する壁さえ無ければ、20代後半までに世界レベルに到達出来る。
10代前半に心の壁(限界)を作らないことが第二到達点をクリアする前提条件となる。
<第二到達点クリアに必要なトレーニング>
第二到達点 1分59秒40 4分02秒30 8分32秒10
3分の1距離 38秒80 1分20秒76 2分50秒70
(267m) (500m) (1000m)
半分の距離 59秒70 2分01秒15 4分16秒05
(400m) (750m) (1500m)
3分の2距離 79秒60 2分41秒50 5分41秒40
(534m) (1000m) (2000m)
<必要な練習例>
1.300m×5本 300mを48秒台で5本 楽に走れる感覚を身につける
2.800m×2本 800mを2分09秒で余力を残して走れる感覚を身につける
3.1500m×2本 1500mを4分16秒で余力を残して走れる感覚を身につける
<練習実施前提>
中学生で4分32秒以内で走れる能力がある選手は、1.の練習を取り入れる
高校生で4分21秒以内で走れる能力がある選手は、2.の練習を取り入れる
大学・実業団で4分13秒以内で走れる能力がある選手は、3.を取り入れる
<解説>
つまり中学のカテゴリーから高校への移行期に連携を取ることが大事。
同時に高校卒業後、上のカテゴリーへの移行期に連携を取ることも必要となる。
各カテゴリーで上の舞台へスムーズに移行することが出来たら心の壁は生まれない。
現在の日本の中学生と高校生のレベルは、世界の中でも高い位置にいる。
カテゴリー毎の移行が上手く行けば、第二到達点は無理なくクリアできるだろう。
〜その③へ続く〜
コメント