基本的にランニングは、同じ筋肉を同じようにしか使わない競技である。

「子供の頃から同じ所を故障する」

「走り込むと膝が痛くなる」

「スピード練習をすると股関節が痛くなる」

「クロカン練習をすると腰痛が悪化する」

こういうセリフを言う中高生、女子学生、実業団選手は少なくない。

殆どの場合、子供の頃から走る練習しかしていないことが原因と考えられる。

つまり同じ筋肉を同じように使うので慢性的な疲労が蓄積しているからだ。

カラダは消耗品である。本格的に走ったら10年がひとつの目安となる。

中学生で芽が出た選手は、23~25歳。

高校生で芽が出た選手は、27~29歳。

高校卒業後に目が出た選手は、30~32歳。

同じことを同じようにやっていれば、肉体も精神も疲弊してしまう。

そうならないように走る以外の練習でカラダを鍛える習慣を身につけたい。

また、痛みはカラダが出すサインだ。

「ここの筋肉が弱いから、もっと鍛えてくれ!」

「ここは、もう十分に使っているから違う筋肉を使ってくれ!」

カラダが出すサインを正しく理解して総合的なカラダ作りをする。

それが、故障防止に繋がり、選手寿命を延ばすことにも繋がる。

だからといってスポーツジムへ通ってマシンをガシャガシャする必要はない。

スポーツジムでのマシン・ガシャガシャ運動は、殆ど役に立たない。

刺激を入れることによって「やった感」はあるが、走ることには結びつかない。

走る動作に連動していない筋トレは、いくらやっても意味がない。

それよりも、今だからできることがある。

走らなくても速くなる室内トレーニング!

カラダ全体を動かしながら筋肉の連動性を養う。

普段使っていないインナーや使いきれていない部分を鍛える。

「ここの筋肉が弱いなぁ」

「もっと、ここを使えるようになるといいなぁ」

「妥協のないカラダをつくることがスピード強化に繋がるなぁ」

そんな風に思いながらチャレンジするとカラダのキレが増す実感を得られる。

まずは、7分間、プランクチャレンジ!

(7 MIN PLANK CHALLENGE / No Equipment | Pamela Reif)

次は、チューブ(ラバーバンド)を使っての10分間、チャレンジ!

(10 MIN BOOTY ACTIVATION - to grow your glutes / optional: Resistance Band I Pamela Reif)

最後にカラダ全体の動きを滑らかにするダンス・エクササイズ!
 (15 MIN SEXY DANCE WORKOUT / burn calories & move your hips / No Equipment I Pamela Reif)

カラダを自由自在に使いこなせてこそ、本来、自分が持っている能力を発揮できる。

偏ったカラダの使い方をしていたらカラダは悲鳴を上げるばかり。

酷使してきた筋肉を休ませて、使っていなかった筋肉を使えるようにする。

今だからこそ、弱点を改善して、逆に強みにするトレーニングを取り入れてみよう!