ランナーズ・ジャーナル JAPAN (Runners-Journal.Jp)

事実に基づいた「真実のコラム」を掲載しています。今だからこそ伝えたい「本当のこと」をありのまま伝えたいと思います。

2019年05月

向上心があれば誰にでもチャンスはあります。

しかし、チャンスが来るのを待つのではなく、自分から飛び込んでチャンスを掴むことが大事です。

多くの保護者が勘違いをしているのは「選手は受け身の立場。スカウトされるのを待つだけ。」というイメージを抱いていることです。これは、プロ野球のドラフト会議の影響が大きいです。あの映像を見ているから優秀な選手はスカウトされるのをじっと待つというイメージが出来上がっているのです。

待っていても幸運はやってきません。自分が行きたい高校があれば、自分で問い合わせをしてみれば良いのです。

ある高校の監督は、こう言います。

『県内の上位選手の取り合いになり、上位選手を取れないから若干レベルを下げてスカウトをする状況になっています。チャンスを貰ったと頑張ってくれる選手がいる反面、スカウトされたことに満足して入学後、足が痛いとか体調が悪いとか言って全然走ろうとしない選手もいます。本当は、自分から来たいと言ってくれる選手に来てもらいたいです。県外でも構いません。学校に連絡して練習を見に来て欲しい。まずは、門を叩いて欲しい。』

別の高校の監督は、もっと具体的に言います。

『全国大会に出場していなくても自分の目で見て「この選手は、将来性があるから自分が育ててみたい」と思えた選手を特待生として来てもらっています。その方が、ハッキリ言って外れが無いし伸び率が高い。男子なら3000m9分30秒でいいし、女子なら10分30秒でいい。うちの高校では、それくらいの記録の選手の方が良く伸びる。女子の場合、中学時代に9分40秒を切っている選手と10分30秒の選手とでは、後者の方が高校卒業後の伸びしろがある。自信を持って大学や実業団へ送れる。』

高校総体の予選が終わっている県は、そろそろ、スカウトが始まります。待っているのではなく、いまのうちに自分から門を叩いてみると、それが出会いになる可能性があります。「記録はないけど、やる気はあります。走りを見て下さい。」と胸を張って言えたら、そこから人生が開けることもあります。憧れでも良いので、気になっている高校があれば、迷わず、その高校へ連絡をしてみましょう。


最後にこういう例を紹介します。

ある高校へ連絡して練習参加と学校見学をさせてもらった中学生がいました。練習では「今からタイムトライアルをする」と言われて1500mを走ることになりました。突然言われたこともあり、良い走りは出来ませんでした。案の定「うちの高校での受け入れは難しい」と言われました。気を落としていると、その高校の監督から「君の走りは〇〇高校に向いている。もし、君が〇〇高校に興味があるなら監督に連絡してあげる」と言われました。〇〇高校は全国高校駅伝の強豪校だったので驚きましたが、こんなチャンスはないと思い「お願いします!」と答えました。監督は「よし、わかった」と言って、すぐに電話をかけてくれました。「凄くやる気があって走りのセンスも良い選手がいます。将来性はあると思います。うちでは特待生として取ってあげられないので先生のところで受け入れて頂けませんか?」と伝えてくれている声が聴こえました。電話を終えると「偶然にも、今日、スカウトしていた選手に断られて枠が一つ空いたそうだ。そこに君を入れてくれると約束してくれた。本当に頑張る気持ちがあるなら〇〇高校で頑張ってみなさい。」そう言われました。奇跡のような出来事でした。結果的に、練習見学に行った高校よりもレベルの高い学校に特待生で入ることが出来ました。

出会いというのは、一歩踏み出すことによって広がっていきます。第一歩を踏み出す気持ちが大事です。もし、夢を実現させたいなら、最初のステップを踏み出してみましょう。


根性論ではアスリートは育たない!

保護者必見!高校選びの重要性

高校駅伝強豪校への進学方法②




何年かに一度、大きな期待なく日本代表が決まることがある。

有力選手から断られて、回りまわって巡ってきた代表入り指名。それを受けた選手が、日本代表になる。それが、今年のドーハ世界陸上だ。

有力選手に断られた場合、これまで日本陸連に貢献してきた企業から若手選手を選んだり、チーム発足間もない企業が「日本代表選手を輩出!」という実績が欲しくて代表入りを受けることが多い。企業も選手も「日本代表」という肩書は欲しい。名の知れた企業ならテレビ中継時のCM枠も埋まる。持ちつ持たれつ、相互メリットのある代表選出となる。

大きな実績のない選手や若手選手にとって、こんなにラッキーなことはない。「日本代表」として走ることは、所属企業は勿論、家族親戚、母校の関係者もみんなが喜ぶ。応援ツアーにも熱が入る。

まさしく、若手選手の育成の場であり、目立たなくてもコツコツ努力してきた選手へのご褒美だ。実力があっても一生代表になれない選手もいれば、こういう巡り合わせで代表入りする選手もいる。努力の価値に差はないが、結果として日本代表という肩書を持てる選手は、本当にラッキーだ。

今年の世界陸上は、来年の東京五輪日本代表選考会となるMGCの時期と重なるため、有力選手はMGCを優先する。世界陸上に出場するメリットは少しもない。あれば、有力選手達は、間違いなく”それ”を選ぶ。しかし、有力選手達は、”それ”を選ばなかった。東京五輪に懸ける気持ちが真剣だからこそ、MGCを選んだ。

全国的に知名度がある選手やテレビ画面で目を引くような花のある選手が不在の場合、川内優輝選手のような知名度抜群の選手が代表入りするとメディアは喜ぶ。視聴率もネット閲覧も間違いなく上る。どうしても川内選手の代表入りが欲しかったことは安易に想像がつく。

川内選手は「プロとして…」という言葉をよく使う。本当に競技力の高い”プロ”ならば迷わずにMGCを選ぶ。当然のことだ。しかし、今の川内選手は、タレント的な”プロ”ランナー。トップ選手ではない。MGCでの勝ち目は、まずないと判断したから、”プロ”としてスポンサー企業の意向を優先して日本代表を選んだ。これも”プロ”として必要な判断。スポンサー企業を喜ばせてこそ”プロ”である。オリンピックだけが試合ではない。走ることを仕事とした以上、生き抜くための道を選ぶのは正しい判断だ。そういう”プロ”意識のある川内選手を応援したい。

今回、日本代表に選ばれた選手には、日本を代表して国民の期待を背負って走るいう自覚を持って、上位入賞・メダル獲得目指して頑張って欲しい。


【ドーハ2019世界陸上マラソン日本代表選手】

<男子>
〇二岡康平(中電工・広島)
 ・1994年2月5日生 175㎝・60㎏ 
 ・鳥取中央育英高校→駒澤大学→中電工
 ・自己ベスト 2時間09分15秒(2019年2月3日 別府大分毎日マラソン)

〇川内優輝(あいおいニッセイ同和損害保険・東京)
 ・1997年3月5日生 175㎝・62㎏
 ・春日部東高校→学習院大学→埼玉陸協→埼玉県庁→あいおいニッセイ同和損害保険
 ・自己ベスト 2時間08分14秒(2013年3月17日 ソウル国際マラソン)

〇山岸宏貴(GMOアスリーツ・東京)
 ・1991年9月6日生 170㎝・54㎏
 ・高田北城高校→上武大学→日立物流→GMOアスリーツ
 ・自己ベスト 2時間10分14秒(2018年2月25日 東京マラソン)

〇補欠・河合代二(トーエネック・愛知)
 ・1991年9月22日生 175㎝・54㎏
 ・関商工高校→麗澤大学→千葉陸協→トーエネック
 ・自己ベスト 2時間10分50秒(2019年3月10日 びわ湖毎日マラソン)

<女子>
〇谷本観月(天満屋・岡山)
 ・1994年12月18日生 153㎝・42㎏
 ・広島修道大学ひろしま協創高校→天満屋
 ・自己ベスト 2時間25分28秒(2019年3月10日 名古屋ウィメンズマラソン)

〇池満綾乃(鹿児島銀行・鹿児島)
 ・1991年4月18日生 162㎝・50㎏
 ・鹿児島情報高校→鹿児島銀行
 ・自己ベスト 2時間26分07秒(2019年3月10日 名古屋ウィメンズマラソン)

〇中野円花(ノーリツ・兵庫)
 ・1991年8月14日生 156㎝・42㎏
 ・大阪薫英女学院高校→ノーリツ
 ・自己ベスト 2時間27分39秒(2019年1月27日 大阪国際女子マラソン)

〇補欠・阿部有香里(しまむら・埼玉)
 ・1989年8月21日 156㎝・43㎏
 ・仙台育英学園高校→城西国際大学→しまむら
 ・自己ベスト 2時間28分02秒(2019年1月27日 大阪国際女子マラソン)





 

6月1日(土)日体大長距離競技会が注目を浴びている。

男子1500m15組。役者が揃って日本記録狙いのレースが行われるからだ。

<15組出場予定選手>
 ※数字はレーン番号
  1.館澤亨次 (東海大学) 
  2.飯澤千翔 (東海大学)
  3.木村理来 (東海大学) 
  4.花牟礼隆太(東海大学)
  5.舟津彰馬 (中央大学) 
  6.田母神一喜(中央大学) 
  7.楠 康成 (阿見アスリートクラブ) 
  8.川元 奨 (スズキ浜松AC)
  9.荒井七海 (Honda) 
10.松枝博輝 (富士通) 
11. 秦 将吾 (大塚製薬)

本音を言えば、もう少し機が熟すのを待った方が良いと思うが、男子1500mが盛り上がっている今、思い切ってチャレンジしてみるだけの価値はある。「俺たちならやれる!」と本気になるためには、ベストなタイミングかもしれない。大事なのは選手達の記録挑戦への気持ちだ。

国内で日本記録を更新するには、幾つかの条件が求められる。

1.気象条件
 →空気が重く感じる梅雨に入る前が最適。願わくば微風でホーム側が追い風。

2.会場の雰囲気
 →4レーンまで観戦者を入れて競技場を狭く感じさせる。

3.ペースメイク
 →余計な駆け引きや位置取りをせずラスト300mまで脚を使わせない。

4.ピーキング
 →精神的にも肉体的にも、フレッシュな状態をつくる。

5.マインドセット
 →自分が達成できることを疑わない安定した精神状態を維持する。


天候は、人の力ではなんともならないものであるが、一定の条件を用意することはできる。スタートを16時台から18時へと変更したのは、素晴らしい判断である。こういう瞬発力が功を奏することもある。

環境作りも大事である。非日常的空間の演出は、記録更新には最も効果がある。何重にもなる人垣が隙間なくトラックを囲むことができれば、視覚効果を得られて記録更新の可能性が高くなる。

ペースメイクは難しい。決められたペースをただ漠然と走れば良いというものではない。レースには流れがある。レース序盤の重い空気感や選手達の緊張状態を変えることができるのはペースメーカーの力量による。ペースメーカーに余裕が無かったり、ガチガチに緊張していては、後ろに続く選手達の動きも硬くなる。特に序盤の走りがカギとなる。選手達が「おっ、イイ感じで入ったな。凄く楽に400mが過ぎた。これならイケる!」そう思えるようなペースメイクが必要だ。ガツガツ走った400mよりも、ゆったりとした感覚で走れた400mでは、同じラップタイムだったとしても、選手の感じ方は全く違う。たった400mでも全然別なレースになってしまう。記録更新には、選手の頑張り以上にペースメーカーの仕事が大きな役割を担っている。

6月1日までの仕上げ方だが、例えば関東インカレで優勝した飯澤選手でいうと、予選を3分44秒台で軽く走っている。決勝では、スローペースの展開からラスト800mを1分51秒で上っている。それでカラダへの刺激は十分に入っている。舘澤選手、舟津選手についても同じ。ある程度の状態までは仕上がっていると考えて良い。レース当日までは、内臓器官の疲労回復と上半身の筋肉を柔らかくすることが大事。もう負荷をかけた刺激走は要らない。『どれだけ追い込めたか。筋肉を酷使したか。エネルギーを消費したか。』では記録は出ない。『どれだけカラダの中に酸素を沢山蓄えたか。エネルギー効率の良いカラダに仕上げたか。』が記録をつくる上で重要となる。ちょっと練習不足と思うくらいで丁度よい。心身ともにフレッシュな状態をつくってこそ記録の更新はある。

意識するべきは上半身の使い方。脚だけで走るのではない。上半身との連動性があれば一歩毎のエネルギー効率が良くなり、ラストの伸びに繋がる。このレベルの選手達は、それを理解しているはずだ。

中高生にも学んで欲しいのは、練習で100%の追い込みを求めると、試合では80〜90%しか力を発揮できない。逆に80%くらいの負荷値で練習をすると試合では100%の力が出せる。ガチガチの練習をするよりも、力みのない練習をした方が本番で力を出せる。タイミングさえ合えば、120%の力が出せる時もある。それが、ピーキングのコツだ。

最後に必要なのは、心の安定。記録の更新を「宝くじが当たるような感覚」でいたら達成はできない。自分の力を信じて疑わない気持ちがあれば記録更新はあり得る。達成出来なかったとしても、次に繋がる収穫が得られるはずだ。目先の勝ち負けやライバル選手の走りを気にするよりも自分の力を発揮することだけを考えていれば気持ちはブレない。記録は出る時には出るし、出ない時には出ない。レース以前に様々な条件が揃ってこそ記録は出る。チャンスが来た時に、それを掴めるような安定した精神状態を維持して欲しい。

中距離選手の育て方(1500mで日本記録をつくる方法) 

日体大長距離競技会まで、あと3日! 

選手達には、事故なく、怪我なく、新鮮な気持ちでスタートラインに立って欲しい。







『全国優勝する確率は90%以上!』

そう言い切ってしまえる程の戦力を整える仙台育英。

3000mを9分22秒以内で3人揃えてきた。

そこにプラスしてスーパールーキーの米澤がいる。

この時期に5人中4人が、これだけ走れているチームは、他にはない。

12月までの半年間、じっくりと仕上げることができる。

「故障者さえ出なければ優勝は固い」

「このまま現状を維持すれば、ほぼ間違いなく勝てる」

「更にレベルアップしたら大会記録の更新も可能」

そんな声さえ聞こえてくる充実したチーム力を誇っている。

恐るべし仙台育英!

冬までには3000mを9分20秒以内で5人揃えるだろう。

 1区、木村で確実に3位内をキープ。
 2区、エスタでトップに躍り出る。
 3区、山中が先頭を維持。
 4区、小海が差を広げる。
 5区、米澤が大会新でゴールする!

こんな想像が出来てしまうくらい楽しみなチームだ。

他にも昨年3区を区間3位で走った清水萌(3)、4区を走った柳川愛絵(3)などがいる。

やっぱり、今年の仙台育英は勢いが違う。

全国優勝へ向けて、一歩どころか二歩も三歩もリードしたのは間違いない。

【宮城県高校総体結果】
〜女子3000m〜
1.9:20.40 木村梨七  (仙台育英3)
2.9:22.03 エスタムソニ(仙台育英3)
3.9:22.24 小海 遥  (仙台育英2)
〜女子1500m〜
1.4:22.61 エスタムソニ(仙台育英3)
2.4:22.85 米澤奈々香 (仙台育英1)
3.4:43.38 佐藤晴奈  (常盤木学園3)
   DNS   山中菜摘  (仙台育英1)
〜女子800m
1.2:14.19 米澤奈々香 (仙台育英1)
2.2:16.05 及川真綾  (石巻3)
3.2:19.34 髙橋華瑠亜 (仙台育英1)
4.2:19.34 札場美桜  (仙台育英1)

正直、仙台育英に勝つには、3000m9分10秒以内を5人揃えるしかない。

それを実現する可能性があるのは、やはり、須磨学園、そして、立命館宇治。

しかし、そのハードルは限りなく高い。

留学生を擁しない両校の戦い方にも注目したい。

2019年女子長距離王国ランキング 〜5月〜

女子3000mは、TOP6を紹介。

ついに東京を抜いて岡山がトップに立ちました。

他にも、静岡、福岡がランクイン! さすが長距離王国!

<現在(5/27)までのランキング>※( )内は6位記録

800m     1位 東京! (2
:12.48)
      2位 神奈川!(2:16.10)
      3位 埼玉! (2:16.29)

1500m   1位 東京! 
(4:29.51
      2位 神奈川!(4:37.09
      3位 大阪! (4:38.21

3000m   1位 岡山! (
9:39.36
      2位 東京! (9:42.52
      3位 神奈川!(9:47.87
      4位 静岡! (9:51.88
      5位 群馬! (9:52.66
                   6位 福岡! (9:55.88


【1位 岡山県女子3000m決勝】
1.  9:22.27 ムカリ  (倉敷2)
2.  9:25.12 ムワンギ (興譲館3)
3.  9:32.77 落合莉子 (興譲館3)
4.  9.36.92 山本晏佳吏(倉敷3)
5.  9:37.21 山下穂香 (興譲館3)
6.  9:39.36 萩原柚乃 (倉敷2)
〜〜以上、中国大会進出〜〜
7.  
9:59.85 正司瑠奈 (就実1)
8.10
:13.63 堤 真花 (操山2)

【2位 東京都女子3000m決勝】
1.9:25.07 増渕祐香 (錦城学園3)
2.9:32.18 保坂晴子 (錦城学園3)
3.9:37.16 村上礼乃 (城西3)
4.9.41.28 足立涼美 (順天3)
5.9:41.65 三輪南菜子(錦城学園2)
6.9:42.52 木島あすか(東京2)
〜〜以上、南関東大会進出〜〜
7.9:49.42 会田佳世 (順天3)

8.9:57.31 塩崎七海 (城西3)

【3位 神奈川県女子3000m決勝】
1.  9:22.28 小谷真波 (白鵬女子3)
2.  9:22.99 信櫻 空 (川崎市立橘3)
3.  9:33.64 下里芽依 (白鵬女子3)
4.  9.36.13 菅原優那 (平塚江南3)
5.  9:36.32 長峯野々花(三浦学苑2)
6.  9:47.87 並木怜奈 (三浦学苑2)
〜〜以上、南関東大会進出〜〜
7.10
.00.07 児玉千依 (平塚江南3)
8.10
.01.11 梅木優子 (湘南台3)

【4位 静岡県女子3000m決勝】
1.  9:49.71 田中毯愛 (島田3)
2.  9:50.49 舞谷 恵 (常葉大菊川2)
3.  9:50.78 鈴木優花 (磐田南1)
4.  9.51.06 町 碧海 (常葉大菊川2)
5.  9:51.34 宮下りの (加藤学園3)
6.  9:51.88 菅田もも (日大三島2)
〜〜以上、東海大会進出〜〜
7.  
9:58.95 宮津季亜来(浜松開誠館2)
8.10
:06.74 山口晴香 (沼津東3)

【5位 群馬県女子3000m決勝】
1.  9:44.42 星野輝麗 (常盤2)
2.  9:50.65 兼子照美 (前橋南1)
3.  9:50.90 不破聖衣来(健大高崎2)
4.  9.51.09 野本未桜 (農大二3)
5.  9:51.21 松崎 愛 (常盤3)
6.  9:52.41 林 亜美 (常盤3)
〜〜以上、北関東大会進出〜〜
7.  9:55.78 増田優菜 (健大高崎2)
8.10
:19.91 市村和奏 (高崎女子2)

【6位 福岡県女子3000m決勝】
1.  9:38.63 藤岡加梨 (東海大福岡2)
2.  9:41.48 池田朱里 (筑紫女学園2)
3.  9:41.52 市原沙南 (筑紫女学園3)
4.  9.44.18 永長里緒 (筑紫女学園2)
5.  9:55.85 永吉真織 小倉2
6.  9:56.22 和田ひなた九産大付九産3
〜〜以上、北九州大会進出〜〜
7.10
.03.39 廣瀬琴理 (北九州市立2)
8.10
.13.42 中山優奈 (東海大福岡3)

<解説>
ランキングは、地区大会進出の6位記録を基準にしています。留学生を抱える高校が県内に2校ある岡山県がトップ。高校駅伝岡山県予選での激突必至。両校一歩も譲らない状況です。8位入賞を基準にすると引き続き東京が1位(全員が9分台は東京のみ)。ランキング上位の高校駅伝予選を予想してみると、まず、東京都高校駅伝では、錦城学園と順天の一騎打ち。岡山同様に、こちらも大激戦になること間違いなし。神奈川は、これまでの白鵬女子と荏田の争いから白鵬女子の1強という様相に変化。三浦学苑と平塚江南が、どこまで迫れるか。静岡は、島田と常葉大菊川の対決。群馬も常盤と健大高崎が代表の座を競う。福岡は戦力が充実している筑紫女学園に東海大福岡と北九州市立が挑む。どの予選も簡単な戦いはなく、長距離王国に相応しい好レースと感動のゴールシーンが見られそう。楽しみでしかない。

2018年陸上長距離王国ランキング(高校女子編)


男子1部800mでは、陸上界の”松純(マツジュン)”こと松本純弥君が見事優勝!

男子1部1500m優勝の飯澤千翔君に続き一年生チャンピオンとなった。

最初の200mを後ろから行くのがお馴染みの松本君。

陸上を知らない人や中学生が見たら「あれ?スタートしたばかりなのに、なんで一人だけ遅れてるの?」と思ってしまうようなレース運びが彼の持ち味でもある。

ギアを入れ替えた時の「大きくて伸びやかな走り」が、彼の最大の武器だ。

ちょこちょこと足を回して走らないでの余計なエネルギーを使わずにトップスピードまで上げられる。

大きな走りをすることで無駄な力を使わない。だからラスト100mの勝負まで持ち込める。

他の選手と比べると欧米型のランナーと言って良い大きなスケールがある。

彼は、日本国内のレースよりも、ヨーロッパへ行って大柄なランナー達に混じって走った方が走りやすいはずだ。

その方が記録も出る。自己記録を一気に3〜4秒更新する可能性もある。

魅力十分な”800mランナー松本純弥君”の今後にも大いに期待をしたい。

※男子2部800mでも、松本君と同期で法政二高を卒業した石川昌樹君が優勝を飾った。

【男子1部800m決勝】
1.1:48.30 松本純弥  (法大1)  PB
2.1:49.00 田母神一喜 (中大4)
3.1:49.02 西久保達也 (早大4)
4.1:49.21 入江亮輔  (日大2)  PB
5.1:49.34 坂本 陸  (東洋大2)
6.1:50.03 薄田健太郎 (筑波大3)
7.1:50.24 根本大輝  (順大2)  PB
8.1:53.20 林 貴裕  (順大4)

【男子2部800m決勝】
1.1:50.01 石川昌樹  (横国大1) PB
2.1:50.91 佐々木亮介 (國學院大3)
3.1:51.22 浅海雄太  (流経大3) PB
4.1:51.38 鹿居二郎  (亜大4)
5.1:52.24 前川優月  (東国大3)
6.1:52.32 大類康靖  (平成国大1)
7.1:52.51 一場開成  (桜美林大2)
8.1:53.58 三浦天道  (慶大3)

【男子3部800m決勝】
1.1:51.62 齋藤未藍  (青学大院M2)
2.1:51.86 三津家貴也 (筑波大院M2)
3.1:52.16 青栁良英  (横国大院M2)
4.1:53.48 芝江柾葵  (東工大院M1) PB
5.1:53.94 加太宏明  (横国大D1)
6.1:53.95 河合正貴  (東工大院M1)
7.1:54.02 久保田剛史 (慶大院M1)
8.1:55.19 吉村佳祐  (順大院M2)
9.1:56.60 箱﨑喜郎  (東工大院M2)

【女子1部800m決勝】
1.2:09.03 菊地梨紅  (順大4)
2.2:09.20 池崎愛里  (順大3)
3.2:09.79 細井衿菜  (慶大1) SB
4.2:11.58 竹内まり  (早大4)
5.2:12.16 志村美希  (日体大3)
6.2:13.54 齋藤菜月  (中大3)
7.2:14.05 山口 光  (順大1)
8.2:14.66 朝日春瑠  (日体大2)

【女子2部800m決勝】
1.2:12.48 内山成実  (東学大院M2) NGR

選手の皆さん、お疲れ様でした。

関東インカレ男子1部1500m決勝で選手達が履いていたスパイクが話題になっている。

決勝進出者全員が、ナイキのスパイクを着用!

箱根駅伝やマラソンに続き、スパイクまでもナイキ旋風が吹き荒れている。


【男子1部1500m決勝】
  1.3:56.80 飯澤千翔  (東海大1)  ナイキ社スパイク着用!
  2.3:56.81 館澤亨次  (東海大4)  ナイキ社スパイク着用!
  3.3:58.01 舟津彰馬  (中大4)   ナイキ社スパイク着用!
  4.3:58.57 野口雄大  (順大3)   ナイキ社スパイク着用!
  5.3:59.24 岩城亮介  (日大1)   ナイキ社スパイク着用!
  6.3:59.28 半澤黎斗  (早大2)   ナイキ社スパイク着用!
  7.3:59.56 佐久間秀徳 (明大2)   ナイキ社スパイク着用!
  8.3:59.68 原田凌輔  (順大2)   ナイキ社スパイク着用!
  9.3:59.94 吉里 駿  (駿河台大3) ナイキ社スパイク着用!
10.4:00.98 木村理来  (東海大4)  ナイキ社スパイク着用!
11.4:01.41 菅沼隆佑  (日体大3)  ナイキ社スパイク着用!
12.4:02.72 樋口翔太  (日大1)   ナイキ社スパイク着用!

上記、全員がナイキのスパイクを着用していたというのは驚きである。

中学生が格好つけて履くのと違い大学のトップ選手達が、真剣勝負の場で履くものである。

ナイキ社から提供を受けている選手がいるのは理解しているが、全員に履かせるほどのプロモーション能力があるのか、選手達から要望して履いているのか。

いずれにせよ、これは紛れもない事実であり、決勝を走った選手全員が、ナイキ社のプロモーション役を担っているのは間違いない。

こういう写真が拡散されていくだけでも数十億円の宣伝効果がある。ランニングシューズほどの大きな市場ではないにしても、大学生のトップ選手に憧れてナイキのスパイクを履く中高生が続出するだろう。

宣伝効果は抜群である。12名全員に年間100足無償提供しても痛くも痒くもない。

恐るべしナイキの技術開発。恐るべしナイキの信頼度。恐るべしナイキのPR力。

ちなみに決勝を走った各大学の正式ユニフォームのメーカーは、こんな感じである。

<各大学のユニフォーム>
東海大  ミズノ
中央大  ナイキ
順天堂大 アシックス
日本大  ミズノ
早稲田大 アシックス
明治大  アディダス
駿河台大 ミズノ
日体大  ミズノ

日本インカレや日本選手権でのスパイク着用率もチェックしてみたいと思う。

インターハイでの活躍が期待される1・2年生選手を紹介します。

中学時代に強かった選手が、そのまま伸びることもあれば、実績がなくても高校生になってから一気に伸びる選手が出現することもあります。それが、スポーツの面白さです。

〜注目の選手達!800m、1500m(5/25現在)〜

【800m】
2分08秒37 仲子綾乃 (浜松西2)  静岡県高校総体
2分08秒83 柳楽あずみ(筑紫女学園1)福岡県高校総体
2分10秒26 谷口ゆき (星稜1)   石川県高校総体
2分10秒83 岡本愛梨 (東京2)   東京都高校総体
2分11秒04 南 日向 (順天1)   東京都高校総体
 
ここ数年の中では最も熱い戦いが女子800mでは期待される。これまで、塩見綾乃(現立命館大)と川田朱夏(現東大阪大)がリードしてきた女子800mは、新たな時代へ入る予感がある。高校生離れしたスケールの大きい選手が台頭してきている。今年のIH女子800mをリードするのは、ヒリアー紗璃苗(明星3・東京)。そこへ挑む可能性があるのが、仲子綾乃と柳楽あずみ。どちらも県予選を独走の勝利で好記録を出している。昨年IH4位の澤井柚葉(星稜3)を破った谷口ゆき(星稜1)にも大きな可能性を感じる。あとに続く選手は今後も出てくると予想される。

【1500m】
4分22秒85 米澤奈々香(仙台育英1) 宮城県高校総体
4分26秒55 藤岡加梨 (東海大福岡2)福岡県高校総体
4分27秒30 柳楽あずみ(筑紫女学園1)福岡県高校総体
4分29秒23 南 日向 (順天1)   東京都高校総体

1500mは、上級生と下級生の力の差が大きい種目のひとつであるが、昨年中学女子長距離界を盛り上げた米澤奈々香、南日向が順調に勝ち進んでいる。余力を持って東北大会を通過できる米澤に比べて大激戦が予想される南関東大会へ挑む南は、関東大会にピークをつくる必要がある。IHでも決勝進出する力がある選手が揃う南関東大会。南の走りにも期待したい。今後の注目は、やはり須磨学園勢だ。兵庫県大会の結果を楽しみに待ちたい。


やっぱり、この男はやってくれた!

関東インカレ男子1部1500m決勝。百分の一秒の大接戦を制したのは、スーパールーキー飯澤千翔だった。

中距離選手の育て方(飯澤千翔選手の可能性)

楽なレースではなかった。400mを72秒という超スローペースの展開となった時点で日本選手権二連覇の舘澤亨次が勝つ確率は、90%以上だった。こういうレース展開を最も得意としている舘澤。レース中盤からは「勝ち方を知っているなぁ」と思わせる無駄な動きのないパーフェクトな走りだった。

それに比べて、初めてインカレに臨む飯澤にしてみれば、今日のレースは、最も苦手なレース展開だった。こういう展開で「追いきれないまま終わる」のが飯澤のウィークポイントであった。前を追わずに後ろを振り返り「後続に抜かれないように守りに入る」のが飯澤の”弱さ”でもあった。

しかし、今日の飯澤は違った。”勝ちたい”気持ちが全身から溢れていた。最後の最後まで後ろを振り返らず、諦めず、前だけを見て、必死に追いかけた。その姿は、これまでとは別人だった。

勝つことが彼を成長させている。

勝つことの喜びを知り、貪欲に勝利を追及する心が芽生えた。無心でゴールを駆け抜ける姿に飯澤の成長を感じた。

高速レースを得意とする飯澤が、スローペースな展開の中、”日本一”の勝負強さを持つ舘澤に勝利した。これは、飯澤が日本一の選手になるために必要な試練だった。見事に試練を乗り越えた先にあるのは、”日本選手権優勝”と”日本記録更新”だ。

飯澤千翔ならやってくれる。必ず期待に応えてくれる。多くの陸上ファンが、そう願っている。

それにしても、負けはしたものの、舘澤亨次の強さが本物であることを証明してみせたレースであった。どちらも持ち味を発揮した素晴らしいレースだった。二人だけでなく、出場した全選手にエールを送りたい。

「これぞ、関東インカレ!」素晴らしいレースを見せてくれてありがとう。






 

神奈川・白鵬女子高校出身のルーキー吉村玲美が独走優勝!

ラスト1周から逃げる見事なレースでした。

【女子1部1500m決勝】
  1.4:18.40 吉村玲美  (大東大1) PB
  2.4:23.66 樺沢和佳奈 (慶大3)
  3.4:25.33 朝日春瑠  (日体大2) PB
  4.4:25.71 佐藤みな実 (順大4)  PB
  5.4:26.31 八田ももか (拓大2)  PB
  6.4:27.60 保坂野恋花 (東農大4)
  7.4:31.82 前田梅香  (立大2)
  8.4:33.09 土田佳奈  (東農大4)
  9.4:34.45 平賀奏美  (東農大3)
10.4:36.54 小野汐音  (順大1)
11.4:39.27 藤村華純  (城西大1)
12.4:46.32 花田咲絵  (順大3)


1部1500mは男女ともに1年生が制する結果となりました。

しかも、二人とも神奈川県の出身。故郷に錦を飾りました!!!

(飯澤千翔選手は、伊勢原市出身)
吉村玲美選手は、茅ケ崎市出身)

2019年女子長距離王国ランキング 〜5月〜

関東勢の熱い戦いが終わり、いよいよ、東北・近畿・九州の戦いが始まる。

さぁ来い!兵庫!京都!大阪!宮城!福岡!鹿児島!

東京を超えることができるか!いざ、勝負!!!

<現在(5/19)までのTOP3>※( )内は6位記録

800m     1位 東京! (2
:12.48)
      2位 神奈川!(2:16.10)
      3位 埼玉! (2:16.29)

1500m   1位 東京! 
(4:29.51
      2位 神奈川!(4:37.09
      3位 埼玉! (4:38.32

3000m   1位 東京! 
(9:42.52
      2位 神奈川!(9:47.87
      3位 群馬! (9:52.66


☆☆☆3種目すべて東京がトップ!☆☆☆
 

【東京都女子800m決勝】
1.2:08.64 ヒリアー 紗璃苗(明星3)大会新
2.2:10.33 鈴木梨々亜(都立南平3)
3.2:10.83 岡本愛梨 (東京2)
4.2.11.04 南 日向 (順天1)
5.2:12.46 井上莉里加(都立東大和3)
6.2:12.48 川島琴美 (白梅学園3)

【東京都女子1500m決勝】
1.4:25.18 増渕祐香 (錦城学園3)
2.4:25.32 保坂晴子 (錦城学園3)
3.4:27.10 道下美槻 (順天3)
4.4.29.23 南 日向 (順天1)
5.4:29.34 鈴木日菜子(城西2)
6.4:29.51 木島あすか(東京2)

【東京都女子3000m決勝】
1.9:25.07 増渕祐香 (錦城学園3)
2.9:32.18 保坂晴子 (錦城学園3)
3.9:37.16 村上礼乃 (城西3)
4.9.41.28 足立涼美 (順天3)
5.9:41.65 三輪南菜子(錦城学園2)
6.9:42.52 木島あすか(東京2)


【男子1部100m予選1組 -0.7】
1.10.44 松尾隆雅  (東洋大3) Q
2.10.49 水久保漱至 (城西大3) Q
3.10.69 小池真郁  (中大4)  
4.10.78 南 雄太  (国士大4)
5.10.80 小林枚也  (明大1)
6.10.91 内藤数真  (駿河台大4)
7.11.14 銭谷 昂  (日体大2)
7.11.14 大嶋健太  (日大4)

【男子1部100m予選2組 +1.6】
1.10.29 宮本大輔  (東洋大2) Q
2.10.43 山下 潤  (筑波大4) Q
3.10.43 瀬尾英明  (順大1)  
4.10.56 堤  剛  (日大4)
5.10.58 佐野 陽  (早大2)
6.10.64 田中宏季  (大東大3)
7.10.68 江幡風助  (山梨学大2)
8.10.72 佐野航平  (国士大3)

【男子1部100m予選3組 +2.3】
1.10.32 デーデー ブルーノ (東海大2) Q
2.10.36 大久保公彦 (中大4)  Q
3.10.45 三浦励央奈 (早大1)  q
4.10.51 田中佑典  (日大3)  q
5.10.64 高橋雄樹  (大東大4)
6.10.70 天野規朝  (国武大3)
7.10.71 井澤竜二  (日体大1)
8.10.81 山路康太郎 (法大1)

【男子1部100m予選4組 +1.1】
1.10.43 伊藤孝太郎 (東海大3) Q
2.10.44 宮城辰郎  (中大4)  Q
3.10.44 齊籐斗把  (城西大3)  
4.10.51 高橋優作  (筑波大3)
5.10.53 和田 遼  (東洋大1)
6.10.71 大久保孝乙 (国武大3)
7.10.71 田中壮一郎 (日体大3)
8.10.78 富山大夢  (明大4)

【男子1部100m予選5組 -1.2】
1.10.59 安田圭吾  (大東大2) Q
2.10.63 鈴木涼太  (城西大2) Q
3.10.68 桑野拓海  (筑波大1) 
4.10.78 南山義輝  (早大3)
5.10.81 村上友介  (国武大2)
6.10.82 直野孝斗  (法大4)
7.10.84 瀬川竜平  (東海大1)
8.10.85 中村僚真  (順大3)


【男子1部1500m予選1組】
  1.3:44.68 飯澤千翔  (東海大1) Q
  2.3:45.86 野口雄大  (順大3)  Q
  3.3:45.93 半澤黎斗  (早大2)  Q
  4.3:47.08 佐久間秀徳 (明大2)   q
  5.3:48.26 吉里 駿  (駿河台大3) q
  6.3:51.58 小松直生  (日体大3)
  7.3:51.90 大沼 翼  (東洋大1)
  8.3:53.94 石井雅士  (国士大3)
  9.3:55.29 齋藤紘也  (日大1)
10.
3:56.82 土本剣汰郎 (大東大3)
11.
3:58.15 福島正訓  (城西大2)
12.
3:58.96 眞田 翼  (中大3)

【男子1部1500m予選2組】
  1.3:51.05 館澤亨次  (東海大4) Q
  2.3:51.63 樋口翔太  (日大1)  Q
  3.3:51.63 原田凌輔  (順大2)  Q
  4.3:51.64 河村一輝  (明大4)   
  5.3:52.86 飯島陸斗  (早大4)
  6.3:54.34 板倉颯大  (東洋大1)
  7.3:54.71 佐藤慎巴  (日体大2)
  8.3:55.27 冨原 拓  (中大4)
  9.3:56.37 小林竜也  (筑波大1)
10.
3:56.46 山本恭澄  (法大1)
11.
3:56.51 都築勇貴  (山梨学大1)

【男子1部1500m予選3組】
  1.3:49.19 岩城亮介  (日大1)  Q
  2.3:50.14 舟津彰馬  (中大4)  Q
  3.3:50.45 木村理来  (東海大4)  q
  4.3:50.56 菅沼隆佑  (日体大3)  
  5.3:51.84 中谷雄飛  (早大2)
  6.3:54.68 森 優太  (順大4)
  7.3:54.84 中村 駆  (東洋大4)
  8.3:57.54 相澤拓実  (筑波大4)
  9.3:57.69 杉本龍陽  (明大1)
10.
3:58.04 瀬戸祐希  (山梨学大3)
11.
3:59.44 高倉 渉  (駿河台大3)

【女子1部100m予選1組 +0.7】
1.12.03 福田真衣  (日体大3) Q
2.12.05 伊藤有那  (青学大3) Q
3.12.07 田植晶子  (法大3)  Q
4.12.19 檀上明日香 (筑波大2)  q
5.12.24 小宮いつき (東学大3)  q
6.12.35 大石沙南  (中大4)
7.12.38 木村 英  (国士大4)
8.12.57 鈴木聖菜  (駿河台大1)

【女子1部100m予選2組 +0.7】
1.11.97 青野朱李  (山梨学大1) Q
2.12.13 宮﨑亜美香 (青学大3)  Q
3.12.39 河井優衣  (日大2)   Q
4.12.39 宮澤 歩  (横国大1)
5.12.40 村山詩織  (大東大4)
6.12.44 永富美柚  (東女体大4)
7.12.54 高橋みず紀 (中大1)

【女子1部100m予選3組 -3.4】
1.12.15 山田美来  (日体大2)  Q
2.12.25 齊藤莉奈  (山梨学大4) Q
3.12.32 上村希実  (青学大4)  Q
4.12.38 田村沙良  (日女体大3)  
5.12.52 小針涼葉  (駿河台大1)
6.12.53 吉田のぞみ (大東大3)
7.12.84 柴田絹子  (法大1)

【女子1部100m予選4組 -1.5】
1.12.01 湯淺佳那子 (日体大4) Q
2.12.20 豊田 麗  (横国大4) Q
3.12.23 鶴田玲美  (大東大4)  
4.12.23 澤井萌奈  (山梨学大2)
5.12.35 福田奈央  (作新学大1)
6.12.65 深澤茉奈  (駿河台大4)
7.12.72 塚本朱璃  (明治学院大1)
8.12.86 清水玲那  (日大1)


【女子1部1500m予選1組】
  1.4:39.19 樺沢和佳奈 (慶大3)  Q
  2.4:40.20 保坂野恋花 (東農大4) Q
  3.4:40.82 花田咲絵  (順大3)  Q
  4.4:43.35 川﨑実紗  (大東大1)   
  5.4:43.45 牛 佳慧  (拓大1)
  6.4:44.01 西永菜津  (筑波大2)
  7.4:45.14 森尻真優  (城西大1)
  8.4:48.00 阿部知宙  (東洋大1)

【女子1部1500m予選2組】
  1.4:32.05 佐藤みな実 (順大4)  Q
  2.4:32.60 前田梅香  (立大2)  Q
  3.4:32.78 土田佳奈  (東農大4) Q
  4.4:33.11 藤岡緩奈  (城西大1)   
  5.4:34.98 阪下玖瑠美 (日体大1)
  6.4:36.04 茅野珠里  (玉川大1)
  7.4:39.59 大塚沙弥  (中大2)
  8.4:44.59 大原菜々恵 (拓大1)
  9.4:44.97 西川優衣  (東学大3)
10.
4:52.06 福村来夢  (城西国大1)

【女子1部1500m予選3組】
  1.4:26.44 吉村玲美  (大東大1) Q
  2.4:27.67 小野汐音  (順大1)  Q
  3.4:27.94 朝日春瑠  (日体大2)  q
  4.4:29.02 八田ももか (拓大2)   q 
  5.4:30.50 平賀奏美  (東農大3)  q
  6.4:31.77 藤村華純  (城西大1)
  7.4:34.24 高橋香澄  (筑波大2)
  8.4:35.44 三浦優葉  (城西国大1)
  9.4:39.74 河田実由  (立大1)
10.
4:44.58 福田幸来  (玉川大1)
11.
4:45.78 金田理花  (帝京科大1)



全中陸上への道③ 〜800mの攻略法〜 からのつづき。

男子の参加標準記録は、4分08秒50。女子は4分38秒00。

最終的に標準記録を突破した中学生の言葉を集めてみました。

レース前は、こんな状態でした。

『4分10秒前後を何度も繰り返して、あと1.5秒が切れない(中3男子)』

『何度走っても、4分40秒の壁が超えられない(中2女子)』

『全然調子が上らずシーズンベストは、4分55秒(中3女子)』

『昨年の自己記録4分25秒が未だに更新できない(中2男子)』

それが、最後の最後に標準記録を突破した時の言葉は、こうなりました。

『2週間前からは、腹筋を徹底的に鍛えた!(中3女子)』

『練習で1000mの自己記録が出たら気が楽になった!(中3男子)』

『体重を2㎏落としたらスピードにキレができた!(中2男子)』

『2週間前に3000m2本をしたら急にカラダが軽くなった(中2女子)』


『練習量を減らし、週1〜2回のポイント練習の質を上げた(中3男子) 』


これらの中学生が実際に行った練習メニューを紹介します。


<成功例1:4分55秒から標準記録を突破した女子選手の場合>
トラックシーズンに入り全然調子が上らない状態で3週間前のレースでは4分55秒も掛かっていた。そこから行ったことは家庭での腹筋運動。「腹筋さえ強くしておけば、カラダは動いてくれる」と思って徹底して行った。レース2週間前に3000m2本を10分30秒前後で走れたことも大きな自信になった。

  〜〜レース4週間前からの調整メニュー〜〜
月 5000mP-run (4分00秒)200m×3 (32秒)※繋ぎ200mJog
火 4000mJog 快調走120m×3本
水 1000m+300m×5本 ※繋ぎ100mJog =40秒
  (3分10秒+56秒)
木 完全休養
金 4000mJog 快調走120m×3本
土 1500m予選 4分55秒 予選落ち
日 1500m決勝 ーーーー

月 完全休養
火 4000mJog 快調走120m×3本
水 400m×7本(1~4:74秒、5~7:72秒)※繋ぎ200mJog
木 完全休養
金 2000mJog 快調走100m×3本
土 6000mP-run(4分00秒)+500m×2本(1分35秒) 
日 3000m×2本 ①10分31秒 ②10分29秒

月 完全休養
火 4000mJog 快調走120m×3本
水 800m+600m+200m ※繋ぎ5分と30秒
  (2分24秒+1分51秒+30秒)
木 完全休養
金 4000mJog 快調走120m×3本
土 1200m+300m 2Set ※繋ぎ100mJog、Set間10分
  (①3分16秒+54秒、②3分12秒+51秒
日 完全休養


月 5000mP-run (4分00秒)200m×3 (32秒)※繋ぎ200mJog
火 4000mJog 快調走120m×3本
水 800m+300m(2分24秒+51秒)※繋ぎ100mJog
木 完全休養
金 2000mJog 快調走120m×3本
土 1500m予選 4分35秒80 標準記録突破!
日 1500m決勝 DNS

 (ラップタイム)
  200m    34秒80
  400m    73秒15
  800m 2分29秒35
  1000m  3分08秒33
  1200m  3分44秒46
  1500m  4分35秒80


<成功例2:4分25秒から標準記録を突破した男子選手の場合>
長い距離を走るのが好きでスピードに対する苦手意識があった。2000mとか3000mを走るのが好きなので気分転換や疲労回復効果を狙って走ることが多かった。スピード練習らしいモノは、200m10本を一回しか行っていない。お菓子やジュースを控えたら体重が2㎏落ちた。そうしたら結構楽に走れるようになった。予選で自己記録が出たので、決勝は楽しく走ろうと思っていたら4分一桁の記録が出た。

  〜〜レース4週間前からの調整メニュー〜〜
月 3000mw-up 2000m(6分05秒)
火 5000mJog 快調走100m×3本
水 200m×10本 ※繋ぎ200mJog
  (1~6:31秒、7~10:28秒)
木 完全休養
金 5000mJog 快調走100m×3本
土 2000m×3本 ※繋ぎ400mJog
  (①6分30秒、②6分20秒、③6分10秒) 

日 完全休養

月 3000mw-up 2000m(6分05秒)
火 5000mJog 快調走100m×3本
水 1000m+400m(2分45秒+60秒)※繋ぎ200mJog
木 完全休養
金 2000mJog 快調走100m×3本
土 8000mP-run(3分50秒)+500m×2本(1分20秒) 
日 3000m×2本 ①9分30秒 ②9分15秒

月 完全休養
火 5000mJog 快調走100m×3本
水 800m+400m 2set ※繋ぎ200mJog set間8分
  (①2分16秒+60秒、②2分14秒+58秒)
木 完全休養
金 5000mJog 快調走100m×3本
土 2000m+1000m(5分58秒+2分46秒)※繋ぎ3分
日 完全休養

月 6000mP-run(4分20秒)
火 4000mJog 快調走120m×3本
水 800m+400m(2分12秒+64秒)※繋ぎ200mJog
木 完全休養
金 3000mJog 快調走120m×3本
土 1500m予選 4分12秒87 
日 1500m決勝 4分07秒39 標準記録突破!

 (ラップタイム)
  200m    31秒29
  400m    65秒73
  800m 2分12秒40
  1000m  2分46秒33
  1200m  3分18秒92
  1500m  4分07秒39


<成功例3:貧血状態でも標準記録を突破した女子選手の場合>
ヘモグロビンの値が9くらいしかなかったのでペース走や速いペースで走ると過呼吸になってしまうことが多かった。だから、ゼーゼー・ハーハー追い込む練習をしないで余裕がある練習のみを行った。「こんな練習で大丈夫かしら…」と心配になることもあったけど、我慢してスピードを上げない練習をしていたら、1週間前になってJOGが楽に感じるようになった。最終刺激の600mを息が上らずに走れたので気持ちが楽になった。やっぱり、貧血の時は、無駄な体力を使わないで体調回復を優先させた方が良いと感じた。

  〜〜レース4週間前からの調整メニュー〜〜
月 2000mwalk+1000mjog 2set
火 3000mJog 快調走100m×3本
水 200m×3本 2set ※繋ぎ200mJog、set間10分
  (①38秒、②36秒)
木 完全休養
金 3000mJog 快調走100m×3本
土 1000m×2本(①3分20秒、②3分15秒)
日 完全休養

月 2000mwalk+1000mjog 2set
火 3000mJog 快調走100m×3本
水 500m+300m 2set ※繋ぎ300mJog、set間10分
  (①1分38秒+56秒、②
1分35秒+54秒
木 完全休養
金 3000mJog 快調走100m×3本
土 800m×2本(①2分40秒 ②2分35秒)
日 完全休養

月 2000mwalk+1000mjog 2set
火 3000mJog 快調走100m×3本
水 1000m+200m ※繋ぎ200mJog
  (3分20秒+33秒)
木 完全休養
金 3000mJog 快調走100m×3本
土 300m×3本(54秒)※繋ぎ50秒
日 完全休養

月 2000mwalk+1000mjog 2set
火 3000mJog 快調走100m×3本
水 600m+200m(1分51秒+32秒)※繋ぎ200mJog
木 完全休養
金 2000mJog 快調走100m×3本
土 1500m予選 4分36秒98 標準記録突破!
日 1500m決勝 4分44秒56 

 (ラップタイム)
  200m    36秒36
  400m    74秒70
  800m 2分29秒88
  1000m  3分06秒94
  1200m  3分43秒97
  1500m  4分36秒98


以上、過去の事例を3つ紹介しました。

ギリギリまで調子が上らなくても、焦らずに、落ち着いて自分の体調と向き合っていけば、やれることはあります。
高望みせずに、今の状態の中で精一杯走ればいい!」と割り切れたら、プレッシャーから解放されて心身ともに軽くなります。

大事なのは最後の1週間。ここに力を残しておくと最後の1週間で体調はグッと上がってきます。まだまだ時間はあります。7月までに大きな怪我をしたり、気持ちの面で疲れてしまわないようにしましょう。チャンスは必ずあります。

次は、全中陸上への道⑤ 〜3000mの攻略法〜を紹介します。

2019年男子長距離王国ランキング 〜5月〜

ランキングの基準は、各都道府県予選での6位記録としています。その理由は、1位の記録を基準にすると留学生がいる県や一人だけ飛び抜けた選手がいる県が有利なので全体のレベルを計る上で6位記録の速い順としています。

<現在(5/19)までのTOP3>※( )内は6位記録

800m     1位 神奈川!(
1:54.53)
      2位 千葉! (1:55.03)
      3位 愛知! (1:55.12)

1500m   1位 神奈川!
3:56.76
      2位 群馬! (3:56.89
      3位 千葉! (3:58.03

5000m   1位 東京! 
14:35.52
      2位 千葉! (14:46.20
      3位 神奈川!(14:46.85

3000mSC 1位 神奈川!
9:18.02
       2位 群馬! (9:22.07
       3位 東京! (9:25.82

☆☆☆4種目のうちの3種目で神奈川がトップ!☆☆☆

この記録を上回り、真の長距離王国の座を勝ち取るのは果たしてどこか!今週末の試合結果を楽しみに待ちたいと思います。


【神奈川県男子800m決勝】
1.1:53.12 北野大輔 (法政二3)
2.1:53.25 芳沢暢浩 (光陵3)
3.1:53.97 宮下朝光 (法政二3)
4.1.54.23 目良航大 (中大附属横浜3)
5.1:54.33 山﨑太良 (三浦学苑3)
6.1:54.53 星野右京 (上矢部2)

【神奈川県男子1500m決勝】
1.3:51.55 山田俊輝 (川崎市立橘3)
2.3:52.21 安倍立矩 (厚木2)
3.3:53.09 北野大輔 (法政二3)
4.3.56.28 児玉真輝 (鎌倉学園3)
5.3:56.48 山﨑太良 (三浦学苑3)
6.3:56.76 濱口直人 (相洋2)
※シード選手 クレイ・アーロン竜波(相洋3)
〜〜以上、関東大会進出〜〜
7.3:56.77 栗江倫太郎(三浦学苑3)
8.3:57.35 安澤駿空 (法政二2)
9.3:58.12 鳥塚健太 (市立金沢2)

【東京都男子5000m決勝】
1.14:30.57 安倍柚作 (國學院久我山3)
2.14:30.95 伊東大翔 (國學院久我山3
3.14:32.37 西山哲平 (駒大3)
4.14.33.28 片渕良太 (駒大3
5.14:34.09 石塚陽士 (早稲田実業2)
6.14:35.52 田丸 颯 (駒大2

【神奈川県男子3000mSC決勝
1.9:13.81 金子伊吹 (藤沢翔陵3
2.9:16.87 岡田祐太 (鎌倉学園3
3.9:17.28 中嶋亮翔 (鎌倉学園3
4.9.17.55 熊井凌誠 (相洋3
5.9:17.56 藤平義仁 (藤沢翔陵3
6.9:18.02 瀬尾秀介 (川崎市立橘3

天性のバネと走りの柔らかさが魅力の高校生ランナー!

三浦龍司(洛南高校3年)が、好記録を連発している。

3000mSCで9分を切るペースでも余裕がある走りで周回を重ねる。

レース後半もガツガツ走ることなく、実に軽やかに走っている。

時として強豪校の選手は、監督からのプレッシャーや名門校のプライド、親の期待などがあり使命感で走っているように見える時がある。

しかし、三浦龍司の走りには、そういう悲壮感がない。

余計なものを背負っている感じがしない。だから、見ていて気持ちが良い。

「彼の走りが見れて良かった!」そう思えるランナーである。

今年のインターハイで最も注目される選手になるのは間違いない。

周囲からの重圧をサラリと受け流し、軽やかに走ってみせる姿に期待したい。


<今シーズンの主な記録>
〇8分49秒26 大会新記録!
(5月19日 京都府高校総体 市内ブロック 男子3年3000mSC)
〇14分40秒43 第1位
(5月11日 国体少年A予選会 男子5000m)
〇5分39秒27 U20・U18日本新!
(4月28日 織田記念陸上 男子2000mSC) 
〇8分56秒22 第9位
(4月21日 兵庫リレーカーニバル男子3000mSC)


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