日本の3選手は、先頭争いからほど遠いレース序盤。

最初に言いたいのは、「日本代表」という自覚の無さだ。

「完走を目標にしたい」

その程度の意識しかないなら国民の税金を使って出場する資格はない。

そして、増田明美のワイドショー的な解説は必要ない。

場の空気が読めずに、自分の知っているネタを言う事ばかり考えている。

レースの臨場感や緊迫感を伝えることができない。

語彙力がない。適切な言葉を知らない。

いい加減な話をするくらいなら黙っていて欲しい。

変に盛り上げようとする増田明美に比べて、落ち着いたしゃべり口調の高橋尚子。

聴きやすく、知りたい情報を語ってくれる。

淡々と必要なことを解説してくれる高橋尚子の声だけを聴いていたい。

そう感じるドーハ世界陸上女子マラソン中継前半である。