【男子10000mA】TOP8
1.27:57.10 Muthoni Muiru  (創価大)
2.27:57.14 田村和希   (住友電工)
3.27:57.41 大迫 傑   (Nike)
4.27:58.84 Peter Langat  (SGHクループ)
5.28:03.93 鎧坂哲哉   (旭化成)
6.28:08.34 佐藤悠基   (日清食品G)
7.28:08.71 Shimon Kariuki (戸上電機製作所)
8.28:15.36 Magoma B Mogeni(旭化成)
 
【女子10000mA】TOP8
1.32:02.20 Grace M Kimanzi(スターツ)
2.32:07.68 Martha Mokaya (キャノン)
3.32.26.20 堀 優花    (パナソニック)
4.32:53.30 加藤 岬    (九電工)
5.32:56.87 松下菜摘    (天満屋)
6.32:58.60 林田みさき   (豊田自動織機)
7.33:03.13 山ノ内みなみ  (京セラ)
8.33:09.88 関谷夏希    (大東文化大)
 
【男子5000mA】TOP8
1.13:44.41 Alex Cherono  (トヨタ自動車)
2.13:45.94 浦野雄平    (國學院大)
3.13:47.77 長谷川柊    (専修大)
4.13:50.50 Philip Muluwa  (創価大)
5.13:53.46 Donald Mitei    (中電工)
6.13:58.34 Meshack Munguti (NDソフト)
7.13:59.61 市川孝徳    (日立物流)
8.13:59.67 荻久保寛也   (城西大)
 
【女子5000m】TOP8
1.15:21.40 鍋島莉奈   (JP日本郵政G)
2.15:24.51 Hellen E Lobun(豊田自動織機)
3.15:28.13 萩谷 楓   (エディオン)
4.15:32.86 木村友香   (資生堂)
5.15:38.50 佐藤早也伽  (積水化学)
6.15:46.52 西原加純   (ヤマダ電機)
7.15:51.86 廣中璃梨佳  (JP日本郵政G)
8.15:53.30 筒井咲帆   (ヤマダ電機)

この記録なら、北海道まで行く意味はない。

予定調和に大会を開催しているだけでは、好記録など出るはずがない。

真新しさも、そこへ懸ける意気込みも、すべてが欠けている。

何故、世界の進化から置いて行かれるかというと、その答えは、明確だ。

日本の選手は、記録を出しても出さなくても何も世界は変わらない。

明日の食事も寝る場所もない選手が、生きる為に死に物狂いで走る国ではない。

日本の選手達は恵まれ過ぎていて、頑張る意欲が圧倒的に低い。

「ここで頑張れば、明日からの生活が激変する。だから絶対に勝つ!」

そういう気持ちになれない環境が、指導者と選手の質を低下させている。

そもそも、マラソンを主とする選手とトラック選手が同じレベルで競っていてはダメだ。

選手と指導者の両方が、レベルを上げる為に、何かが大きく変わることを期待したい。