日本男子100mの歴史が動いている。3人目の9秒台。

この時代に生きている我々は、本当に幸せな瞬間を過ごせている。

サニブラウン・ハキーム選手が9秒97!でも紹介していた通り、次の9秒台選手は、小池祐貴だった。余計なことに惑わされていないのが、彼の強みとなっている。

必見!100mの走り方!小池祐貴では、100mの「走りのメカニズム」について本人の言葉で語っている。これから全国大会を走る予定の中高生にも、必ず、プラスになる情報が紹介されている。是非、聞いて学んで欲しい。

今回の走りを見る限り、伸びしろは十分にある。サニブラウンと共に9秒台前半は、間違いなく出せる。追い風1.5〜1.8mの条件下なら9秒8台もあり得る。

山縣亮太、桐生祥秀、ケンブリッジ飛鳥、多田修平、そして、他の若手選手がお互いに刺激し合って、更なる日本記録の更新と更なる9秒台選手の誕生を達成して欲しい。


(小池祐貴 9.98 (+0.5)  by ひまじんブルー金五段)

  
(小池祐貴9.98!! by 松山千春 ※外国語放送)